中山美穂におかえりコール!「スペイン映画に出たい」と今後の抱負を明かす!
23日、新宿バルト9にて、映画『サヨナライツカ』初日舞台あいさつが行われ、主演の中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子が登壇した。
この日、深緑色のセクシーなドレス姿の中山が登場すると、「ミポリン!」「おかえり!」などファンからの熱烈コールが沸き起こった。12年ぶりの復帰作が遂に初日を迎えた中山も感無量の様子で「昨夜は眠れませんでした。はずかしいけどうれしいですね」とニッコリ。トーク中に「今作は韓国映画だが、今後も日本以外の国の作品に出演したいか?」と聞かれると「海外の方とも機会があればまたお仕事してみたいです。今具体的な名前は出てこないけれど、スペイン映画に興味がありますね」と意外な発言も飛び出し、今後のさらなる活躍を予感させた。
一方、中山と同様にセクシーなドレスで決めていた共演の石田は同じ質問に「わたしも機会があればまた海外の作品に出たいです。メリル・ストリープさんが大好きなので、彼女に会えるなら何でもやりたいと思います!」とこちらは具体名をあげてしっかりアピール。中山と石田の二人に愛される役どころを演じた西島は「僕は一緒に仕事してみたい人がいっぱい。台湾でも、韓国でも、イランでも……もう、どこでも(笑)!」と国は問わず、更なる海外とのコラボを熱望していた。
『サヨナライツカ』は中山の夫でもある辻仁成のベストセラー小説を、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が映画化したラブストーリー。愛されることがすべてと思っていたヒロイン・沓子(中山)と、別の女性と婚約中のエリートサラリーマン(西島)との運命的な出会いと恋の行方を描く。
映画『サヨナライツカ』は1月23日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほかにて全国公開