余命わずかといわれているデニス・ホッパー、妻を殺すと脅迫?娘の前で大麻吸引?
ガン闘病中のデニス・ホッパーに離婚をつきつけられた妻が裁判所に提出した書類に夫から殺すと脅迫されたことを明かしている。
デニスが離婚を申請したのは5人目の妻ヴィクトリア・ダフィ。二人の間には6歳の娘ギャレンがいるが、離婚にあたってヴィクトリアは娘の親権と配偶者扶養費の支払いを求めている。
デイリー・ビーストのウェブサイトによると、裁判所に提出された書類には、デニスは以前、ヴィクトリアが自分の元を去った場合は殺すと脅していたこと、6歳の娘の手の届く場所に弾を詰めた拳銃を置いていたこと、娘の前でマリファナを吸ったことなどが記載されているという。ただ、吸ったとされるマリファナは、前立腺がんを患っているデニスの痛みに対処するために処方された医療用マリファナのようだ。
余命わずかと言われているデニスが、ここに来てなぜ離婚をするのかは不思議に思えるが、TMZ.comは、遺産をヴィクトリアに渡したくないデニスのほかの家族がデニスを操り、離婚を申請させたとのヴィクトリアの見解を報じている。