ジョージ・ルーカス、ミュージカルCGアニメを極秘製作
先日、『スター・ウォーズ』シリーズの3Dデジタル映画化を考えていることを明らかにしたジョージ・ルーカス。3D化だけでもファンにとってはうれしいニュースだが、ルーカスがCGアニメーションを極秘に製作していることが明らかになった。
業界紙ハリウッド・レポーターのブログ版が伝えたところによると、ルーカスが極秘プロジェクトとしてCGアニメーションを製作しており、そのアニメはミュージカル作品になるとのこと。すでに作品は、「スターウォーズの聖地」と呼ばれるルーカス所有のスカイウォーカー・ランチで試作されているそうだ。詳細はまったく明らかにされていないが、ストーリーの中心は妖精たちと伝えられている。映画は、『ミュータント・タートルズ -TMNT-』のケヴィン・マンロー監督がメガホンを取り、脚本は『スパイダーウィックの謎』のデヴィッド・バレンバウムが手掛けることが決まっており、ルーカスが原案を担当しているかは不明だ。
大ヒット映画『アバター』が証明した3D映画制作の技術革新を受けて、『スター・ウォーズ』シリーズの3Dデジタル映画化の可能性がみえてきたと語るルーカス。このミュージカルCGアニメだけでなく、3D映画版『スター・ウォーズ』も大いに期待したいところだ。