主演作『アバター』が全世界興収1位のサム・ワーシントン、次は魔物の生首を「獲ったど~!」
全世界興収1位の映画『アバター』でその名を上げたサム・ワーシントンが主演する映画『タイタンの戦い』の、「獲(と)ったど~!」的ポスターが公開された。
本作は、古代ギリシャ神話をテーマに「人間」「神」「悪魔」の壮絶な戦い、そして神の子でありながら人間として育てられたペルセウスの葛藤(かっとう)と生きざまを描くアクション・アドベンチャー超大作。今や社会現象と化している『アバター』で、惑星パンドラを救う戦士を演じたサムが、主人公ペルセウスを務める。
公開されたポスターには、『アバター』とは違い、自らの鍛え上げられた肉体によろいをまとったサムのたけだけしい姿がある。そして右手には、見た者を石に変えてしまう魔物メデューサーの生首が。映画『タイタニック』の持つ興収全世界史上最高記録を公開後たった39日間で塗り替えた主演作『アバター』で見事世界1位を取ったサム。そんな彼が続いて取ってしまったのは、魔物の生首というわけだ。高々しく右手を挙げ、「獲(と)ったど~!」とばかりに雄たけびを上げている姿は、『アバター』とはまた違った魅力がある。
昨年は『ターミネーター4』『アバター』と大ヒット作に恵まれたサム。『ターミネーター4』では人間VS.ロボット、『アバター』では人間VS.異星人とバトルはスケールアップし、今回は神をも敵に回すことに。「魔物の生首もいいけど、今回も1位を取りたい」。そんな思いを感じさせる今回のポスターは、30日より全国劇場でお披露目される予定だ。
映画『タイタンの戦い』は、4月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開