亜矢乃、監禁されるメイドを体当たり！ヌードよりメイドのコスプレの方がはずかしかったと告白
30日、シネマサンシャイン池袋で映画『完全なる飼育 メイド、for you』の初日舞台あいさつが行われ、主演の亜矢乃、柳浩太郎、そして今シリーズで初めてのメガホンをとった深作健太監督が登壇した。
これまで小島聖、荻野目慶子ら多くの名女優が大胆な濡れ場を演じた今シリーズの大ファンだった亜矢乃は、「シリーズ全部観てました」とマニアぶりをアピール。それだけに今回の主演抜てきには本人がいちばん喜んだそうで、「（起用決定の）電話をもらったとき、ちょうど友だちとラーメン屋にいて。うれしくて思わず絶叫しちゃいました」と振り返った。
劇中では、柳演じる監禁男との濡れ場で惜しげもなくヌードを披露したり、密室で縛り上げられたりと文字通り、体当たりの熱演を披露する亜矢乃。しかし本人にとっては、ヌードや濡れ場よりも「メイドのコスプレが恥ずかしかった」そうで、新進女優らしい初々しさも垣間見せた。
深作監督は「最初は普通のアイドルだと思っていたけど、演劇に詳しかったり、将来は演出家になりたいという話もあって、会話がすごく楽しかった」と亜矢乃の意外な素顔をコメント。セクシーさに加えて「少年っぽい魅力がある」とその独特な雰囲気にホレこんでいる様子だった。
『完全なる飼育 メイド、for you』は実際にあった監禁事件をベースに、毎回主演女優が大胆な体当たり演技を披露し話題を集める『完全なる飼育』シリーズの第7作目で初の3D映画。うだつの上がらない漫画喫茶の店長（柳）と、彼が監禁するメイド（亜矢乃）が織り成す倒錯的な愛をエロティックに描いている。
映画『完全なる飼育 メイド、for you』はシネマサンシャイン池袋ほか全国公開