『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』が警察庁とタッグ!万引きは神話の時代でもダメ!
映画『ハリー・ポッター』第1作、第2作を大ヒットさせたクリス・コロンバス監督が再び手掛けるファンタジー超大作映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』と警察庁がタッグを組んだ、壮大な万引き防止啓発ポスターが発表された。
本作は、ニューヨークタイムズ紙児童書部門で、あの「ハリー・ポッター」シリーズを抜いて1位を獲得した同名ベストセラー小説を映画化した神話ファンタジー超大作。神と人間の間に生まれた「デミゴッド」だと気付いた落ちこぼれ高校生パーシーが、ギリシャ神話の神々が住むオリンポス山で盗まれたゼウスの稲妻を取り戻すため、仲間と共に冒険を繰り広げるストーリー。
作品の持つイメージとその話題性から、警察庁の「万引きは犯罪です」ポスターによる広報活動参加が決定した本作。映画『十戒』のモーゼのごとくパーシーが海面を二つに割り、しぶきを上げる巨大な波に囲まれている壮大なビジュアルには、「神話の時代も、現在も、許されることではありません 万引きは犯罪です」との力強い文言が。ゼウスの稲妻を盗んだ疑いを掛けられ、疑いを晴らすべく冒険に旅立つパーシーの怒りと、万引き行為に迷惑している被害者たちの感情が見事一致。まさにピッタリのタイアップとなっている。広報期間は3月末まで。ポスターは公共交通機関や警察施設などで掲示される。
なお今月22日には、パーシーを演じたイケメン俳優ローガン・ラーマンとクリス監督が初来日し、レッドカーペットイベント&ジャパンプレミアの開催が予定されている。
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は2月26日より全国公開