吉瀬美智子、衝撃のハプニングを告白!「無人島に4時間取り残されて…人間不信に」
映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』に出演する女優の吉瀬美智子が、本作撮影中に、台湾の無人島に4時間取り残されたハプニングを明かしてくれた。同名テレビドラマを映画化した本作で、吉瀬はドラマに引き続き、ライアーゲーム事務局員のエリーをクールに演じている。
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ハプニングが起こったのは、吉瀬演じるエリーがゲームの参加者である神崎直(戸田恵梨香)らを島で待つシーンを撮影したときのこと。吉瀬とメイク担当、そして助監督の3人を島に残し、撮影クルーが船に乗り込み、海からの撮影を行っている間に引き潮になってしまい、船が島に着けなくなってしまったのだ。映画同様、思わず人間不信に陥りそうなハプニングに「一瞬、エ~ッて焦りましたね」と振り返る吉瀬だが、「緑の多い場所で風通しもすごく良かったので、のんびりリラックスできました」と大人の余裕で乗り切った。
映画の撮影を終えた後、テレビドラマのシーズン2の撮影に突入。ストーリーの順序としては逆になるため、「先に(映画で)結末を知った上で、その過程を描いたドラマを撮影したので、難しい部分もありました」と吉瀬。特にエリーは感情を表に出さない役柄だけに、演技面でのコントロールには神経を使ったという。エリーを演じるのは約2年ぶりだが、「あの衣装を着ると、自然にスイッチが入った」そうで、「オリジナルのキャラクターですが、シーズン1、シーズン2、そして劇場版と登場できてうれしい。今回はプレイヤーの皆さんのだまし合いがドラマ以上に濃くて、二転三転どころではないので、ぜひスクリーンで楽しんでいただければ」と見どころを語った。
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』は甲斐谷忍の人気コミックを原作に、巨額マネーをめぐるだまし合いの心理戦をスリリングに描いたテレビドラマ「ライアーゲーム」の劇場版。1月19日に放送終了した「ライアーゲーム シーズン2」最終回で、セミファイナルを勝ち抜いた11名の運命がついに明かされる。
映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』は3月6日より全国東宝系ほかにて公開