マイリー・サイラスとデミ・ムーアが新作映画で母娘に
テレビシリーズ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」のマイリー・サイラスが、新作映画でデミ・ムーアの娘を演じるかもしれない。
エンターテインメント情報サイトcontactmusicが伝えたところによると、マイリーとデミが2008年のフランス映画『LOL:ラフィング・アウト・ラウド』(原題)のハリウッドリメイク版への出演交渉中とのこと。映画は、離婚してシングルマザーとして3人の子どもを育てる母親と15歳の娘との関係を中心に、現代のティーンエイジャーの生活をリアルに描いた物語だ。オリジナルでは、ソフィー・マルソーが母親を、クリスタ・テレが娘を演じた。タイトルになっている「LOL」は、娘の愛称であるロルという意味のほか、ネット用語の「lol(大笑いする)」からきており、笑ってばかりいられない10代の子どもたちの悩みや問題を映画では取りあげている。
ハリウッドリメイク版も、オリジナルでメガホンを取ったリサ・アジロが監督を務め、脚本も手掛ける。『エリン・ブロコビッチ』のマイケル・シャンバーグとステイシー・シェールがプロデュースする。