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堺雅人、次の目標は親知らずを抜くこと!?

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堺雅人-「抜きます! 親知らず!」痛さを想像して顔をしかめる堺雅人
堺雅人-「抜きます! 親知らず!」痛さを想像して顔をしかめる堺雅人

 1日、東京渋谷・渋東シネタワーにて、映画『ゴールデンスランバー』大ヒット御礼舞台あいさつが行なわれ、主演の堺雅人が登壇した。

映画『ゴールデンスランバー』写真ギャラリー

 実は事前に、「最近頑張ったことは?」というテーマで、来場客からアンケートを取っていた本イベント。結果、160名分の回答が集まったという。「ご自分で回答をプリントアウトしてわざわざ持ってきてくださった方や、映画を観る前から感想を書いてくださる方もいて」と笑いながら堺。そして、「こうした皆さんの愛のおかげで、この映画も羽ばたきはじめたと思います。本当にありがとうございます」と誠実な面持ちで深々と頭を下げると、会場は温かい拍手に包まれた。

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 堺は集まった回答すべてに目を通し、その中から「一番頑張った人」の最優秀者に選んだ。選ばれたのは、「今年、親知らずを3本抜いた」女性。そのエピソードを聞きながら、堺は、「僕も親知らずを抜こうと思ってるんですけど……3本はすごいですねえ……」と、しきりに顔をしかめていた。

 その後、12日開催のバンクーバー五輪にちなみ、堺から女性に、「よくできました」金メダルを授与。会場からは「いいなあ~」とうらやましがる声が上がった。堺はメダルをかけた女性に、「親知らず、ぜひ抜いてください」と言われ、「はい」と即答。終始誠実な態度で臨み、大ヒットする理由が、そこに表れているようだった。本作が第60回ベルリン映画祭に出品されることが決まっている。

 映画『ゴールデンスランバー』は、ビートルズの名曲からタイトルを引用した、人気ミステリー作家・伊坂幸太郎による小説が原作。仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てられた男の2日間の逃亡劇を、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の中村義洋監督が、スピーディーで深みのある人間ドラマとして描き出している。

映画『ゴールデンスランバー』は、全国東宝系にて大ヒット公開中。

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