ベルリン行けず日本でレッドカーペット!
14日、東京・日比谷の日比谷パティオ内特設ステージにて、映画『パレード』のヒット祈願パレード&トークイベントが行われ、藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介が登壇した。
本作は、17日(現地時間)にベルリン国際映画祭で上映されることが決定しているが、この日登壇した5人は現地へ行くことができず、日比谷パティオ内にレッドカーペットが敷かれ、パレードした。会場には約1,000人の観客が駆け付け、5人がパレード最中には、「キャー」「かっこいい」などと叫んでいる女性の声がいたるところから聞こえた。
藤原は「本当にこの作品はどっしりとした良き日本映画だと思っています」と作品に対する自信をのぞかせ、日本はもちろん海外の観客も楽しむことができる作品であることをアピールした。そのほかのキャストたちも、海外からの反応が楽しみだと語り、「ベルリンに行きたかった!」と残念そうな表情を見せていた。
映画『パレード』は、表面的な人間関係で満足しながら、都内のマンションで共同生活を送る若者たちの日々を描く青春群像ドラマ。
映画『パレード』は2月20日より渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国公開