元宝塚男役の貴城けい、プライベートはハーレム状態?「いつも4、5人の男性に言い寄られています!」
22日、草月ホールにてブロードウェイ・ミュージカル「サイド・ショウ」スペシャルライブが行われ、貴城けい、樹里咲穂、大澄賢也、下村尊則、伊礼彼方が記者会見に登場した。
「サイド・ショウ」は1997年よりニューヨークのブロードウェイ・ミュージカルとして上演された作品。お尻が結合した状態のシャム双生児として生まれた実在の双子デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹の人生を描き、大ヒットを記録。今回が日本初演となる。
デイジーとヴァイオレットは、それぞれ別の男性と恋に落ちるなどドラマチックな展開を見せる。中でも二人の男性に言い寄られるヴァイオレット役の貴城は「私生活では4、5人の男性に言い寄られていますから(笑)!」と大胆発言。どうやらそれは冗談のようだったが、ヴァイオレットに好意を寄せるバディを演じる伊礼は「僕は一般の女性が好きですが、今回はけいこ中からアプローチしていきます!」とやる気十分。すると大澄が「そうだよ、同業者もいいよ~。いろいろアドバイスしてあげるから(笑)」と自虐ネタで笑わせた。
映画化もされたブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」を手掛けた、ヘンリー・クリーガーが全作曲を行っている楽曲も話題となっているが、樹里は「本当に全曲素晴らしいんです」と大絶賛。下村も「初めて舞台を観てから10数年以上、すべての楽曲をずっと聴き続けてきました。そんな中でこの仕事をいただいた。縁だと思いますね」と感慨深げに語っていた。
ブロードウェイ・ミュージカル「サイド・ショウ」は4月7日より東京芸術劇場 中ホールにて公演