育児休暇を楽しんだつるの剛士、「男性が育休を取れる社会に」とまじめなコメントで再活動!
1日、つるの剛士がプロデュースする「タレントフィッシングカップ2010シーバストーナメント」の第3回大会が横浜で開催され、腕に覚えのある釣り好き芸能人30名が集結した。
主催者のつるのは、今年1月から育児休暇を取っていたが、今回のイベントが再活動のスタートとなる。生後3か月になる4人目の子どもがいるつるのは、「朝6時に起きて、子どもたちのお弁当を作って、送り出して、夜10時に寝る生活を送っていました」と育児休暇中の毎日を報告。男性で育児休暇を取る人は少ないが、つるの自身、「家庭が基盤で、その上に仕事がある。だから育休を取って、改めて家庭の基盤ができたので、しっかり仕事ができると思います」と頼もしい発言も。
2か月間の育児休暇はとても楽しかったそうで、「奥さんの大変さがよくわかったし、何より地域の方や、子どもの友達のパパやママたちとコミュニケーションを取れたのが一番の収穫。ぜひとも男性が育休を取れる社会になってほしいと思います」とまじめな口調で語った。
そんなつるのの「釣りは自然との遊び場。少しでも遊び場をきれいにしたい」との思いから、参加者は全員でごみ拾い。気分もきれいにした釣り人たちは、満面の笑みを浮かべたまま、海へ向かっていった。前回2回大会の優勝者は、格闘家の武蔵だったため、全員は「打倒武蔵」を合言葉に、優勝を目指す。