アカデミー主演女優賞候補キャリー・マリガンとシャイア・ラブーフ、街角で優しいキス

　映画『17歳の肖像』でアカデミー主演女優賞にノミネートされている注目の女優、キャリー・マリガンが、恋人のシャイア・ラブーフとニューヨークの街角で仲の良い姿を見せつけた。キャリーもシャイアも、交際のきっかけとなった映画『ウォール・ストリート』の撮影以来、しばらくお互いに忙しい身だっただけに、久々のデートとなったよう。ふたりは、雪の積もる街角でコーヒーを片手に互いの体に腕を回し、優しくキスを交わしていた。道路に雪の塊が積もった場所では、シャイアがキャリーのために雪をどけてあげるしぐさも。オスカーの授賞式でシャイアがキャリーのエスコートを務めるかどうかは明らかになっていないが、交際は順調のようだ。

　デイリー・メール紙によると、『ウォール・ストリート』で共演したマイケル・ダグラスは「共演者と恋に落ちるな」と警告したそうだが「それでもくっついちゃって、素晴らしい時間を過ごしているようだね」と温かく見守っているよう。キャリーもシャイアとの交際について「同じ俳優だから、どれほど役に自分を持っていかれるかを理解してくれるの」と満足した恋人関係であることを語っている。