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山本裕典、17歳の新進ハリウッドスターに「イケメン過ぎ」と言われ恐縮!

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特製クッキーをかじる、山本裕典とクリス・マッソグリア
特製クッキーをかじる、山本裕典とクリス・マッソグリア

 9日、有楽町のTOHOシネマズ日劇で映画『ダレン・シャン』のジャパンプレミアが行われ、主人公のダレン・シャンを演じる新進スター・クリス・マッソグリアと、日本語吹き替え版でダレン・シャンの声を務めた山本裕典が舞台あいさつに立った。

映画『ダレン・シャン』写真ギャラリー

 クリスは今月1日に初来日し、札幌・仙台・広島・福岡・名古屋・大阪と、ハリウッドスターとしては異例の地方キャンペーンを敢行。名古屋と大阪のキャンペーンには、山本も参加したとあって、日米のダレン・シャンはすっかり意気投合している様子だった。

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 山本の印象を聞かれたクリスは「クール!」と即答。「特に髪型がいいよね。最初は『何、その色?』って驚いたけど」と山本の赤い髪の毛に興味を示したほか、山本がアフレコ収録を前に、何と12時間ぶっ続けで本編を6回鑑賞したと知り「本当にびっくり」と山本の役者魂に感銘を受けていた。が、すぐに「でも一つ言わせて!」と切り出し、「裕典はイケメン過ぎるから、一緒にいると僕がかすむんだよね」と難癖(?)をつける場面も。これには山本も思わず恐縮していた。

 その山本は、クリスについて「こう見えてまだ17歳なんですよ。でも堂々としているし、一緒に取材を受けてもコメントがしっかりしている。僕は今22歳だけど、大丈夫かなぁって(笑)」と大人びたクリスの言動に、圧倒された様子。それでも「名古屋で中日ドラゴンズの落合(博満)選手のユニフォームを着て、はしゃいでいた」と等身大の姿も目撃したとホッとした表情を浮かべていた。

 『ダレン・シャン』は、世界中に熱狂的なファンを持ち、日本でも小説とコミックがシリーズ累計640万部の売上を誇る原作を映画化したダーク・ファンタジー。クリス演じる平凡な少年ダレン・シャンが、毒グモにかまれた親友を救うためにバンパイアと取引して半バンパイアとなり、想像を絶する人生を歩む様を描く。渡辺謙サルマ・ハエックら実力派俳優が脇を固めている。

映画『ダレン・シャン』は3月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開

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