錦戸亮、ホワイトデーに一刀入魂のプリンを!?ともさかりえ共演作クランクアップ!
人気グループNEWSや関ジャニ∞の一員として活躍している錦戸亮が主演の映画『ちょんまげぷりん』が晴れてクランクアップし、「やりきった!」と満足感いっぱいに撮影を振り返った。
本作で錦戸が演じたのは、ともさかりえ演じるシングルマザー・ひろ子と、その息子・友也の前に現れた江戸時代から来たちょんまげ姿の侍・木島安兵衛というユニークな設定のキャラ。ひろ子の家に居候させてもらうお礼にと料理を作るウチに、友也のために作り始めたプリンをきっかけにドンドンお菓子作りにハマッていく。
実際お菓子作りは結構手順を踏んでいくのが大変だが、驚くことに劇中でお菓子を作るシーンはすべて錦戸本人が演じたという。共演のともさかりえ、鈴木福との息もぴったりだったらしい。
そんな楽しい映画のクランクアップを迎え錦戸は、「やりきった! という感じです。シングルマザーのひろ子と一緒に過ごしていく中でパティシエになる、というお話で、所作やお菓子作りなどいろいろと練習しました。撮影が全部終わってほっとしています。どの年齢の人が観ても、いろいろな楽しみ方ができる映画だと思います」と映画をアピールした。また、3月14日のホワイトデーを意識して、「もうすぐホワイトデーですが……男性の皆さん、よろしければプリンなんかをプレゼントしてみたらいいのではないでしょうか」とホワイトデーへの贈り物の新たな提案も。
『ちょんまげぷりん』の監督は映画『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』の中村義洋。3年前から本作の企画を温めていたという。そのほかのキャストには、今野浩喜(キングオブコメディ)、怱那汐里らフレッシュな面々から、佐藤仁美、堀部圭亮、中村有志、井上順といったベテラン俳優まで個性豊かな共演者が、おかしくてちょっぴり切ない物語を盛り上げる。
はるか江戸時代からやってきた侍が日本人が忘れかけていた心を思い出させてくれるというほろっと泣けて、心が温まる映画を期待したい。
映画『ちょんまげぷりん』は今夏、恵比寿ガーデンシネマほか全国公開