映画『矢島美容室』主題歌に松田聖子が参加!80年代アイドル全盛期を彷彿させるハッピーサウンド
フジテレビの人気バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」より誕生した「矢島美容室」の映画『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』の主題歌「アイドルみたいに歌わせて」に松田聖子が参加することが明らかになった。
映画『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』
「矢島美容室」はとんねるずの石橋貴明、木梨憲武、そしてDJ OZMAが結成した。ネバダ州出身の母のマーガレット、ナオミとストロベリーの姉妹で構成される女性3人組ユニットで、日本へは行方不明の父親「ヤジマ」を探しに来ているという設定だ。映画版では松田聖子、黒木メイサ、山本裕典、大杉漣、水谷豊などの出演が決定。出演者全員が「矢島美容室のファンだから」こそ実現した豪華キャストだ。さらに今回は、出演者の一人である松田聖子(プリンセス・セイコ)が映画の主題歌に参加することも決定した。
スケジュールの都合上、映画の撮影と主題歌のレコーディングは別々に行なわれたが、ミュージック・ビデオの製作でとうとう対面を果たした4人。「ネバダにいるときから、プリンセス・セイコは我が家のアイドルでした」とストロベリーが言うように、矢島美容室の面々も憧れのプリンセスとの競演には緊張を隠せなかった。だが一番興奮していたのは映画出演に続いて主題歌への参加も決定した松田で、「この度、大好きな矢島美容室の皆さんと一緒に歌の共演をさせていただくことになりました。いつも、明るく夢にあふれるパフォーマンスを見せてくださっている矢島美容室さんの一員になることができて本当にうれしいです」と感動した様子で語っていた。
映画『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』は、父・徳次郎が営むアメリカ・ネバダ州の矢島美容室で、平凡ながらも幸せに暮らしていた矢島家が父の突然の家出により事態は急展開するところからはじまる。必死に家族を支えようとする母・マーガレット。恋愛とお化粧に夢中な長女・ナオミの夢はオスカー女優で、その足がかりとしてミス・ネバダコンテスト優勝を目指している。次女・ストロベリーは小学校のソフトボールチームでエースを務める。密かに同級生ケンに片思いをするが、彼にはとんでもない秘密が! そして、最強の宿敵ラズベリーとの試合に仕組まれた罠。友情と恋愛の板ばさみになるストロベリー。そして、失踪した父親とは一体、誰なのか……? 矢島家は「夢をつかむ」ためにそれぞれの問題に立ち向かっていく。
映画『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』は4月29日(木・祝)より全国公開
主題歌「アイドルみたいに歌わせて」矢島美容室 feat.プリンセス・セイコは4月21日発売CD+DVD:¥1,890(税込)