『トワイライト』シリーズ4作目の監督候補にガス・ヴァン・サントが浮上
ロバート・パティンソン主演の大ヒット映画『トワイライト』シリーズで、最終章となる4作目の監督候補に『ミルク』のガス・ヴァン・サント監督が挙がっている。
『トワイライト』シリーズは最初の2作品『トワイライト~初恋~』と『ニュー・ムーン/トワイライト・サーガ』が全世界で大ヒットを記録し、夏には3作目『ザ・トワイライト・サーガ エクリプス』(原題)が全米公開される予定。ガーディアン紙(電子版)によると、4作目『ブレイキング・ダウン』(原題)は2話に分けられて完成する可能性もあるようで、現在のところまだ脚本は書きあがっておらず監督決定までは製作が進んでいない状態だが、サント監督のスポークスマンは、スタジオ側との話し合いが行われたことを認めている。一方、監督候補にはサント監督のほかにも、『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ、『ドリームガールズ』のビル・コンドンという豪華な名前が挙がっており、シリーズでヒロインのベラを演じているクリステン・スチュワートは、MTVで「素晴らしい監督たちに話が行っているのは、いいことよね。誰が受けても最高だわ」と期待感を示している。