人格交代の瞬間をとらえた衝撃の「首ガックン」映像解禁!首があらぬ方向に
科学では解明できない現象に対峙(たいじ)する精神分析医の恐怖を描いたスリラー映画『シェルター』から、ジョナサン・リス・マイヤーズ演じる患者の人格交代の瞬間をとらえた「首ガックン」映像がオフィシャルサイトで解禁された。
本作は、解離性同一性障害の疾患を認定していない精神分析医カーラが、デヴィッドと名乗る謎めいた患者に出会ったことで、科学では解明することのできない恐るべき闇を目の当たりにするというスリラー。映画『ハンニバル』でレクター博士と対決したジュリアン・ムーアが精神分析医にふんし、物語の鍵となるマイヤーズ演じる患者に挑む。
解禁されたのは、精神分析医であるカーラが発見した過去の新聞記事をきっかけに突如、デヴィッドの第三の人格「ウェス」が出現する緊迫のシーン。冒頭では静かな対話が繰り広げられるが、徐々に空気は不穏になり、ついには首がガックンとあらぬ角度に反り返る。目をそらしたくなるビジュアルと骨と筋肉がきしむ音はかなり怖い。
静から動への見事な展開で観る者を心底驚かすのはスウェーデン人監督のモンス・モーリンドとビョルン・スタイン。演出面以外でも、アカデミー賞に4度ノミネートされている演技派ジュリアンの成り切りぶりと、ジョナサンが醸し出す怪しさが画面に緊張感を生んでいる。この後デヴィッドは一体どうなってしまうのか? そしてこの男にひそむ闇とは?
映画『シェルター』は3月27日より新宿バルト9ほかにて全国公開