仲里依紗、涙ウルウルで胸がいっぱい!地元長崎で突然の祖母登壇と友人たちの熱い声援
筒井康隆原作のSF短編小説「時をかける少女」を新たな視点で映画化した上質の青春映画『時をかける少女』の主演、仲里依紗と谷口正晃監督が長崎のユナイテッド・シネマ長崎と佐世保のシネマボックス太陽に登場し、舞台あいさつを行った。これは、現在大ヒット中の『時をかける少女』主演の仲の出身地が長崎であることから凱旋(がいせん)舞台あいさつとして企画されたもの。
さすが主演女優の地元とあって、長崎、佐世保とも熱気ムンムンの大盛況。地元のファンに加え仲の知人、友人も駆け付けた。そんな友人らを前にした仲は「自分のおこづかいで友人たちと初めて映画を観た映画館(シネマボックス太陽)で舞台あいさつができてすごくうれしいです!」と大感激の様子が表情に表れていた。
また、佐世保のシネマボックス太陽での舞台あいさつでは、仲の祖母が花束贈呈にサプライズ登場! 仲は感激のあまり目をうるませ、「一生の思い出に残ります!」と感極まると、会場からは割れんばかりの拍手がわき起こった。仲はこの日、感激のうちに舞台あいさつを終え「地元のみなさんに観ていただけて本当にうれしかった」と胸に熱いものがこみ上げているようだった。
映画『時をかける少女』は、今まで何度も映像化・映画化されてきた筒井康隆原作のSF短編小説「時をかける少女」を新たな視点で映画化した上質の青春映画。母の代わりに1970年代にタイム・リープした娘の切ない体験を丁寧に描写する。
映画『時をかける少女』は全国公開中