水嶋ヒロ、堂々リーダーの風格で『BECK』会見!重要情報解禁でツイッター禁止令も!
30日、東京・渋谷にあるライブハウスSHIBUYA-AXで映画『BECK』の製作報告会見が行われ、主演の水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理、そして堤幸彦監督が出席した。
「月刊少年マガジン」で連載されたハロルド作石の人気コミックを、映画『20世紀少年』3部作の堤監督が実写化した音楽青春ストーリー。劇中バンドBECKを音楽的にも精神的にも支えるリーダー的存在を演じた水嶋は、人気コミックの映画化に「光栄であると同時にプレッシャーも感じた」とコメントしたが、主演俳優としてステージ中央にたたずむ姿は、まさにリーダーの風格たっぷりだった。
会見では映画のオープニングテーマ曲にレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Around The World」、エンディングテーマ曲にオアシスの「Don't Look Back In Anger」が使用されると発表された。この情報は会見終了後の解禁とあって、映画会社のスタッフから「会見前、会見中のツイッターへのつぶやきはお断りします」と異例のお達しも出た。
本作は、平凡な高校生活を送るコユキ(佐藤)がニューヨーク帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋)との出会いをきっかけに、音楽の才能に恵まれた千葉(桐谷)、平(向井)、サク(中村)らとBECKというバンドを結成。成功を重ねる過程で、大物プロデューサーの陰謀に巻き込まれる。
映画『BECK』は9月4日より全国公開