天才謎掛け芸人ねづっち、映画イベントに初登場!謎掛けで「うれない」とシビアな現実暴露!?
29日、パラマウント試写室で映画『シャッター アイランド』公開直前イベントが行われ、天才謎掛け芸人として注目される漫才コンビ Wコロンのねづっちと、その相方である木曽さんちゅうが映画イベントに初登場した。
出された謎掛けのお題に対して、超高速で回答する天才ぶりが話題のねづっち。あの雨上がり決死隊の宮迫博之も「今年絶対ブレイクする!」と太鼓判を押す、バラエティー業界最注目の存在だ。この日は謎解きがテーマの本作にちなんで、2分間で謎掛けを何問クリアできるかギネス記録達成に挑戦。「謎解きと掛けて氷と解く、そのこころはいずれ『とける』でしょう」「ディカプリオと掛けて新人歓迎会と解く、そのこころはどちらも『しゅえん』でしょう」「子ども手当と掛けて肝試しと解く、そのこころはどちらも『いくじ』がないと始まらない」……などなど11問のお題をクリアし、そのテンポの良い回答には、記者のペンも追いつかないほど。答えがヒラめいた瞬間、ねづっちが叫ぶ「整いました!」の掛け声も絶好調だった。
しかし最近は謎掛けを振られることが増え、「白髪の増え方が尋常じゃない」とねづっち。最近の忙しさから、さぞ収入も増えたかと思いきや「まず月20万以上もらいたい。30万超えたら、売れたなって思える」とシビアな現実を暴露し、「最近のWコロンと掛けて青いトマトと解く、そのこころはなかなか『うれない』」と最後まで自虐的だった。
『シャッター アイランド』は、精神を病んだ犯罪者だけを収容する孤島を舞台に、女性の行方不明事件を捜査する連邦保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ)の苦闘を描いたミステリー。アメリカでは公開3日間で約37億円の興収を記録し、映画『タイタニック』やオスカー4冠の映画『ディパーテッド』など過去のディカプリオ主演作を超える好スタートを切り、2週連続で興収ランキング首位をキープした。
映画『シャッター アイランド』は4月9日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開