『ハリー・ポッターと死の秘宝』のトップシークレットな脚本がイギリスのバーで発見される
『ハリー・ポッター』シリーズの最新作であり最終章となる現在撮影中の『ハリー・ポッターと死の秘宝』の脚本が、映画が撮影されているイギリスの撮影所近くのバーで発見されたという。
WENNによると、映画は原作本の内容と大きく変わっているため、ストーリーの展開はトップシークレットと言われており、今回発見された脚本にも「プライベート&極秘」とのスタンプが押してあったとのこと。発見者は英ザ・サン紙のレポーターに脚本を渡し、レポーターはワーナー・ブラザーズに返却をしたという。バーのオーナーは、遅れが出ていた撮影スケジュールが順調に進んだため、スタッフが大勢、飲みに来ていたと証言しており、その中の1人が脚本を忘れていったと思われる。
「発見したときは目を疑ったよ。スタッフがバーに飲みに来ていることは知っていたけど、脚本を忘れていくなんて信じられない。でも、サプライズがもれるのを防げてよかったよ」と、脚本を発見した男性はコメント。ワーナー側は、ザ・サン紙が脚本を返却してくれたことに感謝しているとのコメントを出している。