『アバター』から『タイタン』へ!サム・ワーシントン、見事な肉体を褒められて思わず赤面!
7日、六本木グランドハイアット東京にて、映画『タイタンの戦い』来日記者会見が行われ、主演のサム・ワーシントン、ルイ・レテリエ監督が出席した。サムの来日は映画『アバター』以来、約半年ぶり2度目となる。
映画『アバター』で大ブレイクを果たしたサムは、本作では神々の王ゼウスの息子として生まれながらも、人間として育った青年ペルセウスという役どころ。「また日本に戻って来られてうれしいよ!」と開口一番にあいさつしたサムは、日本で本作がゴールデンウイーク時期に公開されることにちなんで「この映画を観てゴールデンタイムを過ごしてね!」と日本のファンへ向けてアピールした。
そんなサムが質疑応答の際、赤面する一幕があった。「『アバター』に続いて戦うヒーローを演じているが、見事な肉体作りの秘けつは?」と聞かれると「赤面してきたよ(笑)」と劇中での肉体を褒められたことに大テレ。そして「ビールを飲むのを控えた。あと、地獄のキャンプにも行かされたね(笑)。僕は普段はなまけ者だけど、撮影中はきちんとトレーニングしてベストを尽くしたんだ」とコメント。すると隣のレテリエ監督が「サムは謙虚だよね。彼を起用したのは体うんぬんではなく、強い心で役そのものに成り切ってくれるからなんだ!」と役者としての資質を褒めたたえていた。
映画『タイタンの戦い』はギリシャ神話を題材にしたアクション大作。神と人間が共存する世界を舞台に、体は神、心は人間の男ペルセウス(サム)が人類の危機を救うために戦いを繰り広げる。
映画『タイタンの戦い』は4月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開