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過激すぎて駅では掲示許可下りず!『リング』を仕掛けたコンビの新作映画ポスター

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掲示を却下された、映画『恐怖』のポスター
掲示を却下された、映画『恐怖』のポスター - (C)「恐怖」製作委員会

 映画『リング』を仕掛けたプロデューサー、一瀬隆重と脚本家高橋洋が再びタッグを組んで放つ新作Jホラー映画『恐怖』のポスターが、刺激が強すぎるとして駅での掲示を却下されていたことがわかった。

 本作はハリウッドでリメイクされた、映画『リング』『仄暗い水の底から』『呪怨』を世に送り出してきた一瀬プロデューサーがJホラーを総括すべく放った最新作。死への誘惑に取りつかれ、失踪(しっそう)してしまった姉みゆきの行方を捜すかおりを主人公に、禁断の脳実験を繰り返す母親との再会、美人姉妹を待ち受ける現実そのものを揺るがす異常な惨劇を描く。

 掲示を却下されたといういわくつきのポスターは、そのものずばりのタイトル同様インパクト大。ポスターの中心には、映画『リング』の貞子さながらに顔の真っ白なみゆきがデザインされており、頭からは今にも脈打ちそうな脳みそが飛び出している。そして「お母さん、私の脳味噌をどうするの?」とのグロテスクなコピーが躍る。ポスタービジュアルが全面的に過激すぎると判断され、某鉄道、全線において駅での掲示が却下されたのも納得の1枚だ。

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 監督と脚本は映画『リング』『おろち』などの脚本で知られる高橋が務め、人間の思考や行動をつかさどる「脳」をテーマに、新たな恐怖の領域へと観客をいざなう。すでに映画『ソウ』シリーズで知られるライオンズゲート社による全世界配給も決定しており、いわくつきポスターと共に話題を呼びそうだ。

映画『恐怖』は7月、テアトル新宿ほかにて全国公開

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