ナイナイ岡村、20代はモテモテだったことを激白!今は結婚願望アリで、プロポーズの場所と時間は決定済み
実話を基にした映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』に主演するナインティナインの岡村隆史が、理想の夫婦像について語った。
映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』写真ギャラリー
「沖縄の海にもう一度きれいなサンゴ礁をよみがえらせたい」と順調だった飲食店経営から手を引き、専門知識のないサンゴの養殖に挑戦した実在の人物、金城浩二氏と、そのまっすぐな男の夢を笑顔と包み込むような優しさで支えるその妻。映画では岡村と松雪泰子がチャーミングな夫婦を演じていることでも話題になっているが、モデルになった金城夫妻こそが岡村の理想の夫婦像と岡村が明かした。
「金城さん夫婦はすごく理想に近く、100点の、とても素晴らしい関係です」と岡村は自ら演じた夫婦をあこがれも込めて語った。「好きなことをやってくださいと言える奥さんはなかなかいないです。正直、自分はそこまでできるかわからない」と夫を支え続けた妻には素直に脱帽のようだった。
「20代のころは仕事で忙しかったがモテモテだった。でも、運を吸い取られると思って付き合いは避けていました」と過去の自分を振り返った岡村だったが、映画に出たことで結婚願望が刺激されたのか、劇中の朝焼けの中でのプロポーズ場面について聞かれると、「プロポーズは本当に、映画の撮影のあの場所、あの時間にすると決めました」とシミュレーションを済ませていたことまで告白した。
次に映画に出演するとしたらラブコメを希望、芸能界引退後は沖縄移住も検討中と、これまでの硬派なイメージを一変させた岡村。これからの岡村はどうなるのか? それも含め、見逃せない一本だ。
映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』は4月24日より新宿バルト9ほかにて全国公開