故パトリック・スウェイジさんの未亡人、「悲しみで体が焼かれているよう」
昨年9月に57歳で亡くなったパトリック・スウェイジさんの未亡人リサ・ニエミが、夫のいない人生を受け入れるのに苦労をしていると語った。
「いろいろな気持ちが交錯しています。極端な悲しみだったり、普通の不安だったり、時にはガソリンをかけられて体を焼かれているようにも感じます。でも、いつの日か良くなると信じていますよ」とリサは語る。
パトリックさんと34年間結婚していたリサは、いつの日かまた愛する人を見つけられると思うとコメント。「想像するのは難しいけれど、いつかはそうなるといいと思っています。わたしは夫が亡くなったからといって、金輪際だれとも交際しないというタイプの未亡人ではありません。夫の死はわたしの信仰心と信念への試練でした。そこで人生は不公平だという結論に達したんです」とのこと。
リサとパトリックさんには子どもはいないが、53歳のリサは子どもを育てることをまだあきらめていないという。「子どもを持つことはわたしの人生の目標です。わたしたち夫婦になぜ子どもができなかったのかはわかりません。不妊治療の医師などに調べてもらうべきだったんでしょうが、それをしませんでした。将来的には養子を迎えるかどうかを考えたりもします。独身の人でも養子をとる人はいますし、わたしは以前から子どもがほしかったから。でも、しばらくの間はそういう重大な決断はしないと思います」とザ・タイムズ紙に語っている。(BANG Media International)