スキマスイッチとポケモンが最強タッグ!「暑い夏の木陰に吹く風…」のような主題歌を担当
9日、夏映画の定番として人気の『ピカチュウ・ザ・ムービー』シリーズ第13作目となる、映画『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の主題歌をスキマスイッチが担当することが発表になった。
湯山邦彦監督は、今回スキマスイッチに気持ちよく映画を終われるような曲で、スカッとした曲をリクエストしたという。主題歌の「アイスクリーム シンドローム」について、スキマスイッチの大橋卓弥は、「僕らとしても最近なかった感じなので、スカッとした感じと、スキマスイッチらしさを楽曲に込められたらいいな思い作りました」と語り、出来栄えに満足しているようだ。同じくスキマスイッチの常田真太郎は「親子の会話も広がると思いますし、もちろん僕らと同世代の方にも伝わると思いますので、ぜひ聞いてください」とアピールした。
その仕上がりに対して湯山監督も「暑い夏の木陰に吹く風……そんな風の涼しさを感じさせてくれるメロディーとすぐそばにある大切なものという今回のテーマとも通じる歌詞の世界。きっと映画の終わりをさわやかに締めくくってくれることでしょう」と絶賛した。
本作は、映画『ピカチュウ・ザ・ムービー』シリーズ第13作目にして、映画『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール』のシリーズ第4弾。未来を見ることができる男と幻影を作り出すことができるポケモンとのバトルが見どころで、サスペンスとアクションが満載だ。ゾロア、ゾロアークといった新キャラクターのほか、幻のポケモンであるセレビィが登場するなど、ファンにはたまらないキャラクターたちにも注目だ。
映画『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』は7月10日より全国東宝系ほかにて公開