みひろ、超短パン姿でナマ脚披露の大サービスも、ラップのムチャブリに「は?」とややギレ
10日、青春ヒップホップ映画『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』の公開を控え、前作『SR サイタマノラッパー』のリバイバル上映が新宿バルト9であり、主演したHIPHOPチーム、SHO-GUNGと女優のみひろ、監督の入江悠らが駆け付け舞台あいさつを行った。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリなど数々の賞を受賞した本作で主演を務めたみひろは、短めのパンツからすらりと長い脚を披露し、「普通に短パンであらわれたらマネージャーに『地味!』って言われたので、急きょ皆と同じのを着てみました」とおそろいのSHO-GUNG T-シャツの衣装で登場した。
「ラップのメンバーみたいですね」とラップ披露を求められるムチャ振りには、「はっ?」と一蹴するも撮影の思い出を聞かれると、「ブロッコリーをゆでたものを大量に差し入れしてもらったのがすごく美味しかった」と紅一点らしいコメント。
一方のSHO-GUNGメンバーは、それぞれサングラス姿などこわもてな風ぼうで現れるも、「最後までごゆっくりお楽しみください」「思い出にしていただければ」など謙虚にあいさつをした。
また、舞台あいさつのほかにSHO-GUNGによるゲリラライブも敢行され、「Yo! Yoo!(ディカプリオ主演の)『シャッター アイランド』よりも熱いぜ陸の孤島」などと即興で作ったラップのリズムで映画をPRした。
本作は、埼玉県の田舎町でラッパーを目指す青年たち(SHO-GUNG)の前に東京から同級生の千夏(みひろ)が帰ってくることで繰り広げられる出来事をヒップホップの曲にのせて描くほろ苦くも温かい青春映画。