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17歳・現役女子高生女優の忽那汐里、目指すは女マイケル・ムーア!?

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大注目株の忽那汐里!
大注目株の忽那汐里!

 auがプロデュースするドラマ配信プロジェクトの人気シリーズ「LISMOオリジナルドラマ」の第13弾「就活戦線異状あり」に出演した若手注目女優の忽那汐里が、同作が描く就職活動という世相をダイレクトに反映した現実的なテーマに触れ、女優として社会的なテーマに開眼したことを明かした。

 本作は、大学のアンチ資本主義サークルに属するメンバーが、拝金主義の弊害でゆがみきった社会を正すため、実社会に牙をむくというストーリー。忽那は同サークルのリーダー・玲奈役。有名企業の役員面接に潜り込み、資本主義の批判・決別を実行に移そうとするアグレッシブなキャラクターだ。その勇姿に、映画『キャピタリズム マネーは踊る』で資本主義経済にケンカを売ったマイケル・ムーア監督を連想する人もいるだろうが、「マイケル・ムーアさん? 知らないです(笑)。でも、その映画観ます! 今回いいテーマに出会ったので、興味あります!」と硬派な題材に触れて、社会的なテーマに開眼したことを教えてくれた。劇中では、さっそうとリクルートスーツに身を包み、巨悪と渡り合うシーンを堂々とこなしていて、忽那の新しい魅力にも話題が集まりそうだ。

 ただ、10代の恋愛や青春をストレートに描いてきたLISMOオリジナルドラマでは異色の社会派ドラマに仕上がっているが、大人向けのカタい内容ではない点がポイント。「経済的なテーマは複雑で難しいものですが、専門的なものを省けば、ストレートでシンプルなストーリーなので理解しやすいと思います」と作品が持っている本質的なメッセージをアピール。そして、主人公・玲奈の姿を観れば、「玲奈たちは面接試験で皮肉なやり方をしている大企業に対して戦いを挑みますが、そこにはモラルを持って何事にもシンプルに、ストレートにぶつかっていく気持ちが大切というメッセージがあると思います」と分析を付け加えるも、「フィクションですが、リアルタイムで実際に起こっていると思うとすごい。厳しいですね」と社会がわかり始めた17歳らしい感想も。

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 女優として公開中の映画『半分の月がのぼる空』や、今後も映画『ちょんまげぷりん』『BECK』など注目の待機作が続々と控えている忽那。仕事の感想を、「先は見えていないですが、自分がやったことに対して返ってくるものが必ずあります。本作の感想を早速観た方からいただいていますが、わたしなりの考え方や思いを、作品を通してお客さんにつなげることができる仕事だと思いました」と女優業の魅力を語ってくれた。モットーは「日々感謝!」という今最も注目の若手女優。社会派系にとどまらず、全フィールドで羽ばたいてほしい。

LISMOオリジナルドラマ第13弾「就活戦線異状あり」は5月3日より配信開始(毎週月曜全5話)

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