『セックス・アンド・ザ・シティ』のキム・キャトラル、「女性はわたしのとりこ」
映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のキム・キャトラルは、自分と会ったことのある女性のほとんどが自分に魅了されると信じているという。
ただ、キムはそんな女性ファンたちに会うことはとてもうれしいものの、彼女たちがとりこになっているのは彼女が『セックス・アンド・ザ・シティ』で演じているサマンサ・ジョーンズなんだと語る。「確かにファンはわたしに魅了されるわ。下は11歳から上は80歳代までと年齢はさまざまよ。でも、彼女たちがほれ込んでいるのはわたしではなくて、ファンタジーの世界の実在しない人物なのよね」と語る。
そんなキムは、世の中の女性があこがれている男性好きのサマンサと自分はまったく性格が違うという。「比較されたり、同じ目で見られるのにはうんざり。でも、サマンサは決して恥ずべき女性ではないわ。人生を満喫している最高の女性よ」と自分とは正反対ながらも自分が演じるキャラクターを愛してやまないようだ。(BANG Media International)