宮地真緒がフルヌードで大胆な濡れ場!男たちを惑わすヒロインを全身全霊!!
宮地真緒が22日、池袋・御嶽神社で行われた主演映画『失恋殺人』のヒット祈願イベントに出席し、本作で披露した大胆な濡れ場シーンについて「今、わたしが出せるもの、すべてを出し切った」と胸を張った。
今年デビュー10周年を迎えた宮地は、今までの健康的なイメージから一転し、美しく妖艶(ようえん)な人妻・みや子役にふんし、共演者の大浦龍宇一を相手にフルヌードで大胆な濡れ場にチャレンジ。宮地本人は「感じ方は人それぞれ。わたしはエロくないと思います」と語るが、やはり過激なシーンに変わりはないようで作品はR-18指定を受けている。この日は「みや子の内に秘めた情熱を意識した」という赤を基調にした着物姿で、大人の色香もプンプンだった。
また、周囲の男たちを惑わす人妻という役柄に、「自分との共通点がないので、演じるのがとても難しく、撮影中は精神的に追い込まれ、死ぬかと思った(笑)」と役づくりの苦労をコメント。あらゆる意味で新境地となった本作を「今までと違った役柄を演じたことは自分にとっても大きいこと。ぜひ違った目線で観ていただきたいし、わたし自身もっとイメージを広げていきたい」とアピールした。
『失恋殺人』は窪田将治監督が江戸川乱歩の小説「妻に失恋した男」を実写化した作品。名探偵の明智小五郎とその妻・文代(星野真里)が、美しい人妻(宮地)の浮気調査に乗り出すが、やがて誰も予想できない事件が起こるというストーリー。ヒット祈願が行われた御嶽神社は、本作の原作者である江戸川乱歩が付近で晩年を過ごし、生前に訪れていたゆかりの深い場所である。
映画『失恋殺人』は4月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開