『ヒックとドラゴン』驚異の支持率98%!クチコミ効果で全米興収ランキング1位に返り咲き!
ドリームワークスのアニメーション『ヒックとドラゴン』が公開4週目にして、異例の全米興収1位に返り咲いた。
映画『ヒックとドラゴン』は、少年とドラゴンの秘密の出会いと友情が描かれたドリームワークスの3Dアニメ。少女とエイリアンの友情を描いた『リロ&スティッチ』のディーン・デュボアとクリス・サンダースがメガホンをとる。
日本では今年の8月に公開予定だが、全米ではすでに一足早く、3月26日より公開されており、これが大評判。3週連続1位を記録していた映画『アリス・イン・ワンダーランド』を抑え、初登場ナンバーワンを獲得。公開2週目以降を3D映画『タイタンの戦い』に明け渡したものの、さらには公開4週目にして異例の興行収入第1位に返り咲くという快挙を達成した。
また、全米の有名映画批評サイトであるRottenTomatoesによると、98%という驚異的な支持率を叩き出している。歴史的大ヒットを記録している『アバター』でさえ、支持率は82%だったということだから、これはかなり高評価を得ているといえ、口コミ効果による返り咲きと思えることから、この作品の質の高さがうかがえる。
2010年8月7日(土)より、映画『ヒックとドラゴン』新宿ピカデリーほかにて全国公開