「Dr. HOUSE」のカル・ペン、ワシントンD.C.で拳銃強盗にあう
ホワイトハウスで働くため、ハリウッドを去ったテレビドラマ「Dr. HOUSE」のカル・ペンが、ワシントンD.C.で拳銃をつきつけられ、強盗被害にあったという。
ザ・ワシントン・ポスト紙によると、事件は午前1時半ごろに起きたらしく、「よくある強盗事件です」と警察はコメントしているという。このコメントから、カルが有名人だから狙われたわけではないようだ。警察によると、カルはサイフと持っていたほかのものも奪われたとのこと。
昔から公職と芸術の両方に強く惹(ひ)かれたというカルは、チャンスが訪れたため、2009年に公職を選択。「いつかはハリウッドに戻ってきたいと思う。期限はないけど、少なくとも1、2年はワシントンでやっていくつもり」と語っていた。ホワイトハウスの仕事は今年中に終わる予定で、ハリウッドに戻ったあとは映画『ハロルド・アンド・クマー』(原題)の続編に出演することが決まっている。