ブラット・ピットとナタリー・ポートマン初共演のロマコメ!脚本家が決定
青春コメディ映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『アドベンチャーランドへようこそ』を生みだしてきたグレッグ・モットーラ監督が、ブラット・ピットとナタリー・ポートマンの初共演映画を脚色すると業界紙ハリウッド・リポーターのブログ版が伝えた。
作品は、ニューヨーク・タイムズ紙のアートディレクター、リアンヌ・シャプトンの本を映画化するロマンティック・コメディ『インポータント・アーティファクト』(原題)だ。原作は、小説ではなくグラフィックノベルの体制をとった作品で、タイトルになっている「インポータント・アーティファクト(重要な工芸品)」の宝石や工芸品を紹介しつつ、男性写真家と女性コラムニストの4年間の恋愛関係を描いている。
本作の映画化は、原作を気に入ったナタリーがブラットに持ち込んだと伝えられており、二人は共同でプロデュースも手掛けることが決まっている。モットーラ監督が、脚本のほかメガホンも取るかは明らかにされていないが、脚本の出来次第では監督も務めるかもしれない。