『メン・イン・ブラック3』は3D映画で!オリジナルキャストがそろって出演と監督が発表
ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの2人が、地球に住むエイリアンたちを監視する秘密組織MIBの捜査員にふんした、SFアクション・コメディ映画『メン・イン・ブラック』。シリーズ3作目の製作が発表されて以来、キャスティングやストーリーなどのうわさが絶えないが、ここへきてシリーズを通してメガホンを取ってきたバリー・ソネンフェルド監督が口を開いた。
シリーズ3作目でも再びメガホンを取るソネンフェルド監督が、ハリウッドの情報サイトShowbiz 411に対して語ったところによると、すでにウィルがシリーズ3作目の出演契約書にサインを済ませており、トミーも出演するとのこと。これまでエージェントJ役のウィルの出演は明らかになっていたが、エージェントK役のトミーは出演しないと伝えられていただけに、これはファンにとっては嬉しいニュースといえよう。
また、ソネンフェルド監督は、シリーズ3作目のタイトルは『メン・イン・ブラック3-D』(原題)で、3Dデジタル映画となることを明かした。シリーズ3作目の脚本は、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』のイータン・コーエンが執筆することが決まっており、今は脚本が完成するのを待っている状況だそうだ。ジョシュ・ブローリン、サシャ・バロン・コーエン、ジェマイン・クレメントなど、シリーズ3作目への出演がうわさされている俳優に関しては、ソネンフェルド監督は一切コメントしなかった。