仲間由紀恵、阿部寛が3Dで飛び出す!?『TRICK 』赤青のセロハンめがね持参でレトロすぎ~!
24日、六本木のテレビ朝日にて、映画『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』3D大看板お披露目イベントが開催され、仲間由紀恵、阿部寛が登場した。
映画『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』写真ギャラリー
今年、まさかのシリーズ10周年を迎えた「TRICK」が盛り上がりを見せる中、劇場版第3弾となる本作の公開を記念して3D大看板が作成されることになった。縦10メートル、横7メートルという巨大な看板は、赤青のセロハンめがねをかけて飛び出す仕掛けという超アナログ仕様。会場に集まった「TRICK」ファンの前に仲間と阿部が登場。大歓声の中、仲間と阿部がステージ上に設置されたボタンを押すと、黒幕に覆われた看板が登場。看板の巨大さと、目の前に飛び出す迫力を目の当たりにして、会場からは感嘆の声も上がっていた。そして懐かしの赤青めがねをかけた仲間も「すご~い! これは『アバター』を超えましたよ!」と大はしゃぎしていた。ちなみにこの看板は、4月26日から1か月間、有楽町マリオンビルの晴海通り側の壁面に掲出予定となっている。
そしていよいよ公開が近づいた本作について聞かれた阿部は「あともう少しで公開ですね。今までの集大成だと思います。マンネリの面白さが詰まってるので、ぜひ劇場に足を運んでください」と作品に自信を見せると、仲間も「先日観たばかりなんですが、本当に面白かったです。待っててくださった皆さんに楽しんでいただける作品になったと思います。堤監督は何も変えない変わらないとおっしゃってましたけど、本当に何も変わらず、今まで面白かったところをギュっと詰め込んだ作品になりました。感謝をこめて、心をこめて作りましたので、劇場に足を運んで、楽しんでいただければと思います」とアピールしていた。
本作は、自称・売れっ子マジシャンの山田(仲間)と、天才物理学者の上田(阿部)の迷コンビが、世の中の不可解な現象の裏に潜むトリックを暴いていく、人気作の劇場版第3弾。霊能力者が統治する村を舞台に、最強の霊能力者を決める“霊能力者バトルロイヤル”に参加した彼らに魔の手が忍び寄る。堤幸彦監督を筆頭に、仲間由紀恵、阿部寛、などお馴染みのメンバーが再集結している。
映画『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』は5月8日より全国東宝系ほかにて公開