ジョン・トラヴォルタ、箱乗りで危機一髪!?最新主演映画の本編映像一部解禁!
映画『トランスポーター』『TAXi(4)』『96時間』の名コンビ、リュック・ベッソンとピエール・モレルが放つサスペンス・アクション映画『パリより愛をこめて』から、ジョン・トラヴォルタが箱乗りで敵を追う迫力の本編映像が解禁された。
本作でトラヴォルタは、ジョナサン・リス・マイヤーズ演じる駐仏アメリカ大使館員で実は見習いCIA捜査官のリースとバディを組んで、巨大犯罪組織を追うオレ流で破天荒なスゴ腕CIA捜査官チャーリーを演じている。特にトラヴォルタは、敵の核心に迫るためなら危険を顧みない派手なアクションにも挑んでいて、そのクレイジーっぷりは映画『パルプ・フィクション』を彷彿とさせる。
今回解禁された本編の一部映像は、高速道路で敵と繰り広げるスピード感たっぷりのカーチェイスシーンだ。バズーカ砲を肩に担ぎ、箱乗りになって敵のもくろみを事前に阻止しようと試みる。交通ルール一切無視、カークラッシュもお構いなしで任務を遂行するトラヴォルタが激アツだ。狙いを定めてたった1回のチャンスに集中するその姿から、重大な責務を負う男のスリルが伝わってくる。
今年で56歳になったトラヴォルタは、アクションシーンについて「身体がガタガタで笑いが止まらなくなる。僕の年齢ならスタントの度合いは下げるべきなのに、この映画は僕が出演した中で一番アクションが詰まっているよ!」とかなりのチャレンジだったことを明かす。しかしそんな言葉とは裏腹に、力強くキレのあるアクションはまったく年齢を感じさせない、まさにアンチエイジングの見本。間違いなくこの映画の魅力は彼のアクションによって倍増しているといっていい。
映画『パリより愛をこめて』は5月15日より全国公開