オシリーナ、東京メトロで大興奮!東京メトロ銀座線の長いトンネルを抜けたらそこは丸ノ内線だった!?
2日、東京メトロ上野検車区で、特撮テレビドラマ「仮面ライダー電王」シリーズの最新劇場版映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー』3部作の公開記念メトロデンライナー出発式が行われ、本作に出演する秋山莉奈 と7体のイマジン(モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、シーク、テディ)が登場した。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』写真ギャラリー
電車をモチーフとしたシリーズ最新作の公開を記念して、本作と東京メトロとのコラボレーションが実現。5月3日から9日にかけて、東京メトロ銀座線の一部車両が、時をかける列車「デンライナー」が変身することになった。今回のコラボを記念して運行されたこの日の経路は、東京メトロ銀座線上野駅を出発し、赤坂見附駅で丸ノ内線の線路に進路変更し、中野富士見町駅にノンストップで到着するというもの。通常なら有り得ない夢の運行に、鉄道ファンや子どもたちは狂喜乱舞。定員200名の募集に15,000人の応募が殺到。当選倍率75倍という難関を突破した乗客は興奮が隠しきれない様子で電車に乗り込んだ。
本作で食堂車担当乗務員ナオミを演じる秋山は「デンライナーが地下鉄になるということで楽しみにしてました」と中野富士見町までの約40分の旅に思わず笑顔。そしてこの日は秋山が車内アナウンスを担当。「いつもデンライナーでは車内アナウンスをやってるんですけど、今回はいつも車掌さんが使ってるマイクを使わせていただいて、貴重な体験でした」と充実した表情。「仮面ライダーの撮影のときは、いつも電車で通ってました」と意外と庶民派な素顔を見せる秋山は、車内をカメラで撮影したりとワクワクを隠せない様子。モモタロスと一緒に客席を練り歩く秋山の姿に、子どもたちや鉄道ファンも大興奮で、大盛り上がりのイベントとなった。
本作は、漫画家・石ノ森章太郎が原作の、主人公がヒーロー仮面ライダーに変身して悪と戦う特撮テレビドラマシリーズ最新劇場版。超人気ライダー・仮面ライダーゼロノス、仮面ライダーNEW電王、仮面ライダーディエンドが、それぞれ主役を演じる超豪華な3部作となっている。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE RED ゼロノス編 』は5月22日より全国公開
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE NEW電王編』は6月5日より全国公開
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW ディエンド編』は6月19日より全国公開