サム・ロックウェル、『アイアンマン2』に続いて別のアメコミ映画でジョン・ファヴロー監督と再タッグ
6月11日から日本で封切られる話題作『アイアンマン2』で、主人公トニー・スタークのライバル、ジャスティン・ハマーを演じたサム・ロックウェル。そのサムが、『アイアンマン2』に続いて、ドリームワークスの新作『カウボーイズ&エイリアンズ』(原題)でジョン・ファヴロー監督と再コンビを組むと業界紙ハリウッド・リポーターのブログ版が伝えた。
同作は、フレッド・バン・レントとアンドリュー・フォーリーの同名グラフィックノベルを実写映画化するSFウエスタン。物語は、1800年代のアリゾナで、カウボーイやネイティブ・アメリカンたちが、不時着したエイリアンたちに立ち向かう痛快アクションだ。すでに、ハリソン・フォード、ダニエル・クレイグ、オリヴィア・ワイルドの出演が決まっており、サムはエイリアンと戦う仲間の一人で、バーのオーナーであるドクを演じる。
映画は、スティーヴン・スピルバーグ、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザー、スコット・ミッチェル・ローゼンバーグがプロデュースし、撮影開始は6月で、デジタル3D映画として撮影される見込みだ。全米公開は、2011年7月29日を予定している。
『アイアンマン2』は、5月7日の全米公開より一足早く、先月末から53の国で公開されており、5月6日の時点で1億2100万ドルの世界興行収入を記録している。『アイアンマン2』に続くファヴロー監督とサムの再タッグで、『カウボーイズ&エイリアンズ』(原題)も大ヒットすることを期待したい。