ミスマガジンのフレッシュなティーン美女二人、ノースリーブで素振りを披露
9日、映画『武士道シックスティーン』に出演した女優の荒井萌と高木古都がテアトル新宿でトークショーを行った。
高木は漫画週刊誌のグラビアコンテスト「ミスマガジン2009」で審査員特別賞を受賞した19歳。荒井も同じくミスヤングマガジンに輝いている15歳。注目のティーン女優2人は、成海璃子、北乃きい主演の青春映画で高校の剣道部員にふんする。
二人は一緒にグアムへグラビア撮影に行く際にもわざわざ竹刀を持って行き、仕事の合間にホテルの部屋で(天井を壊さないように)正座して素振りの練習をしていたというほどの力の入れよう。また、「スリ足もたくさんして豆ができた」と苦労話を披露した。
剣道の固いイメージとはほど遠い天真らんまんな荒井は、「成田空港に車で送ってもらったときに竹刀を忘れちゃったんですけど、お父さんが機転をきかせてトランクに置いといてくれました。あははは」と天然キャラなエピソードを明かし笑いを誘っていた。
一方、映画の見どころを問われた高木は、「みんなで一緒に剣道をやっている達成感があり、部活っぽい雰囲気が出ています。この温かい友情や思いを感じ取っていただけたらと思います」とメッセージを送ると司会者からは、「ちゃんと剣道部部長になってますね。いつもはオタクキャラなのに」とつっこまれあわてていた。
本作は誉田哲也のベストセラー小説を映画化した青春スポ根ドラマ。幼いころから剣道に打ち込むサムライ女子高生・香織(成海璃子)と剣道を楽しむお気楽少女・早苗(北乃きい)。剛と柔、対照的な2人が剣道を通して成長していく姿を描く。荒井や高木のほか山下リオなど大ブレイク間近の新進女優たちが剣道部員として脇を固めることでも注目の作品。
映画『武士道シックスティーン』はテアトル新宿ほかにて全国公開中