サンドラ・ブロックが声明！「休業であって引退ではありません」

　予定外の離婚手続きと、迎えたばかりの養子と時間を過ごしたいため母親業に専念するため、当分映画には出ないと宣言したサンドラ・ブロックだが、女優引退ではないかと心配されている。

　アカデミー賞女優という頂点に立ったとたん、映画出演を断っているサンドラだが、スポークスマンは単なる休業で引退をするわけではないとコメントし、ファンを安心させている。WENNによると、休業期間は決まっていないが、新しい家へと引越し、落ち着いたら次回作について考える予定らしい。「サンドラのプライバシーを守るため、彼女がどこへ引っ越すかは言えません。確かに現段階では出演映画は決まっていませんが、本人は女優業に戻るつもりでいます」とスポークスマンはコメントしている。

　サンドラは子育てに専念することについて、「母親であることを楽しみたいの。母親が子どもと一緒に太陽の下でできること、世間に出てやることを全部体験したい。だから女優業は当分おあずけ。この世界はタフでなければやっていけないわ。自分のヨロイをもう一度見つけられるまでは映画の世界に戻るつもりはない。今のわたしはタフじゃないし、タフでいたくもない」とコメントしており、ちょっとハリウッドに疲れぎみの様子だ。