アマンダ・ピートの自宅に侵入した空き巣の裁判で夫が証言

　アマンダ・ピートと夫デヴィッド・ベニオフのニューヨークのロフトに侵入した空き巣事件の裁判が開始され、デヴィッドが証言台に立った。

　WENNによると、犯人のヘンリー・サントスは昨年10月に天窓からアマンダのロフトに侵入し、アマンダの宝石箱を手に持っているところを帰宅したベビーシッターに発見され、後日逮捕されたという。犯人はあ然としたベビーシッターに向かって「よう、オレはここの住人だ」と彼女にコメントし、ロフトから逃げていったとのこと。事件当時、アマンダは自宅におらず、ベビーシッターにもケガはなかった。

　デヴィッドは証言台に立ち、空き巣が入ったこと、宝石が盗まれたことを聞いた妊娠中のアマンダはパニック状態だったとコメント。自分がアマンダに贈った宝石のほか、デヴィッドの両親がプレゼントしたジュエリーも盗まれたと証言した。

　犯人の弁護士は物的証拠がなく、誤認逮捕だと主張しているが有罪となれば最高で懲役15年もあり得るとのこと。アマンダは2人目の娘モリー・ジューンを出産し、現在もニューヨークのロフトに娘2人と夫と4人で暮らしているという。デヴィッドは映画『トロイ』『25時』の脚本家で、二人は2006年秋に結婚。2007年2月には長女フランシスが誕生している。