アン・ハサウェイの恋人、工事現場のグラフィティ・アートを勝手に持ち去り
アン・ハサウェイの恋人アダム・シュルマンが、マンハッタンの工事現場の壁に描かれたグラフイティ・アートを勝手に持ち去り、返却を求められている。
ニューヨーク・ポスト紙によると、アダムと男性1人はマンハッタンの工事現場の壁面に使われていた合板を撤去し、現場近くのアパートへと持っていってしまったらしい。板にはミスター・ブレインウォッシュと呼ばれているストリート・アーティストの作品が描かれており、アルフレッド・ヒッチコックに似た人物が「母の日おめでとう」というサインを手にした絵だったという。
現場で工事を行っている会社の社長は、撤去されたグラフィティ・アートは同会社の所有物だと主張し、返却しなければ警察に通報すると言っている。「アートを返却すれば一件落着だが、返さなければ窃盗で警察に訴える」と社長のケン・ハートはコメント。なぜアダムが突然、道端の壁面アートを持ち去ったのかはわからない
2008年には、アンの元恋人でイタリア人ビジネスマンのラファエロ・フォリエリが、運営するチャリティについてニューヨーク州から調査を受けたほか、2009年にはアダムが運転する車がサイクリストをはねてニュースに。去年から仕事は絶好調のアンだが、彼氏には恵まれていないかも。