ブラッド・ピット、再び『バベル』の脚本家とタッグ? 今度は住民を襲うトラを守る動物愛護活動家に!
映画『バベル』の脚本を手掛けたギジェルモ・アリアガが、再びブラッド・ピットとタッグを組む準備を進めているとハリウッド・レポーターが伝えた。ブラッドは動物愛護活動家にふんするという。
ギジェルモ・アリアガが執筆を進めているのは、ジョン・バイヤンのノンフィクション作品「ザ・タイガー:ア・トゥルー・ストーリー・オブ・ベジェンス・アンド・サバイバルThe Tiger: A True Story of Vengeance and Survival」の映画化で、タイトルは『タイガー・ハンティング / Tiger Hunting』(原題)となる予定。監督は、ミッキー・ロークが主演し話題となった映画『レスラー』でメガホンを取った、ダーレン・アロノフスキーが務める。
アロノフスキー監督とブラッドは、まだこの件について公に認めていないが、昨年からメディアに気付かれないよう、着々と準備が進められていたとも言われている。
ブラッドが演じるとされる主人公は、小さなシベリアの町で、住民を襲うトラを保護するために活動する動物愛護活動家。実現すれば、再び社会派超大作映画となることだろう。