ADVERTISEMENT

本木雅弘、娘の伽羅の演技に合格点!…も「仕事を続ける意思はありません」と父の顔も崩さず

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
父親ゆずりの演技力と美ぼうの内田伽羅
父親ゆずりの演技力と美ぼうの内田伽羅 - (C)2010 科学技術振興機構(JST) 日本科学未来館・TBSビジョン

 映画『おくりびと』の脚本家、小山薫堂が構成を担当した実写3D映画『FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-』に出演している内田伽羅の演技について、父親で『おくりびと』で主演を務めた本木雅弘が合格点を出した。

映画『FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-』

 本作は、ニュージーランド、エジプト、日本の3か国にある自然や文化遺産を舞台に小山がオリジナルストーリーを書き下ろした作品。世界遺産の保護に協力している宇宙航空研究開発機構JAXAの地球観測衛星「だいち」がとらえた上空からの映像と、4K3Dデジタルカメラによる地上の実写3D映像を用いて多面的に世界遺産を映し出した。

ADVERTISEMENT

 本木の娘、内田は広島に暮らす少女として登場。厳島神社や原爆ドームといった世界遺産を巡りながら、遺産のたたずまいや遺産への思いを伝えている。荘厳な世界遺産の大切さを表現する大事な役どころを演じた娘と二人で本作を観た本木は、「今のところ、(伽羅)本人は仕事を続ける意思はありませんが、いい経験をさせていただきました」と父親の顔は崩さなかった。

 だが、話題が作品のことに及ぶと「地球と子どもたちに優しいまなざしが感じられる映画ですね」と絶賛。そして、父親譲りとも言える堂々とした娘の演技にも芸能界の先輩として太鼓判を押した。超高精細のデジタルカメラでとらえた世界遺産にもかすまぬ存在感を見せ、劇中ではフルートの演奏も披露した内田。今後、芸能活動をするつもりは現在のところないもようだが、これだけの存在感を持った女優はそうはいないだけに、心変わりを期待したい。

映画『FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-』は6月19日よりワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほか全国3D映画館にて公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT