第3子が生まれるIZAM、冷妻、吉岡美穂に猛烈アピール!!
1日、お台場の東京ジョイポリスで、映画『リアル鬼ごっこ2』の特別イベントが行われ、IZAM、デンジャラス(ノッチ、安田和博)と、本作のアクション監督である横山誠が登場した。
この日のイベントでは、癒やし系のグラビアアイドル吉岡美穂を射止めたはずなのに、気が付けば恐妻家キャラが定着してしまったIZAMらを迎え、鬼嫁を振り向かせることができる強い男になるためにアクション術を伝授してもらおうという趣旨で行われた。指導するのは、本作『リアル鬼ごっこ2』はもちろんのこと、「仮面ライダー」などで数々のアクション演出を手掛けてきたアクション監督の巨匠、横山氏。「やっぱりすてきね、と相手にしてもらえるように頑張ります!」と意気込むIZAMは空手経験者ということで、アクションの切れはなかなかのもの。デンジャラスの二人も鬼を相手にシャープな動きを見せていたが、ノッチの本名が佐藤ということが発覚し、佐藤さんを捕まえるようにプログラムされた鬼たちに捕獲されてしまう始末。逆にコテンパンにやられてしまうという散々な結果となってしまった。
今回のイベントに関してIZAMは「こういうイベントが本当にまずいんですよ……。うちは鬼嫁じゃなくて、冷妻という感じなんです。子育てに忙しいので、ぼくは相手にしてほしいだけです」とコメント。くしくも先日、吉岡が3人目の子どもを妊娠したとの報道があったばかりだが、「これでさらに相手にしてもらえないな。いっときの喜びが後の苦労につながるわけですよ」とぼやくと、安田が「遠回しな下ネタじゃないですか!」と突っ込み、笑いを誘っていた。
その後、報道陣の取材を受けたIZAMは、「(今日、妊娠が発表された)瑛太さんと木村カエラさんのカップルの子どもと同級生ですね」と突っ込まれると、「あ、そうなんですか! ママ友になれるといいですね」とのんきなコメント。その言葉を聞いたノッチが「昨日、木村カエラさんと電話をして……」とボケ始めると、安田が「(沢尻エリカと電話をしたとコメントした)あびる優かよ! 電話番号も知らないだろ!」と鋭い突っ込み。IZAMに集中しがちだった報道陣の関心を見事自分たちに向けさせることに成功していた。
本作は、累計220万部を超える山田悠介のベストセラーを原作とするアクション映画の続編。全国の佐藤という名字を持つ人たちが鬼ごっこの標的となり、捕まると処刑されてしまう世界の中で、支配者たちに立ち向かおうとする若者たちの姿を描き出す。前作を超えるアクション、鬼の圧倒的な存在感にも注目だ。
映画『リアル鬼ごっこ2』は6月5日より全国公開予定