妖艶で官能的な人妻を演じる小向美奈子、禁断の縄で縛られたセクシーな写真を公開!
団鬼六のSM官能小説を映像化して大ヒットした映画『花と蛇』の続編『花と蛇3』の主演を元グラビアアイドルの小向美奈子が演じることが決定し、今回そのセクシーな緊縛写真が公開された。
「花と蛇」は団鬼六が青春期の性的妄想をつづり、刊行当時大反響を巻き起こした、もはや官能小説の古典ともいうべき作品。2003年に公開された杉本彩主演の『花と蛇』では、さまざまなSMプレイを通して、新たな快楽の世界に目覚めていく主人公静子の姿が描かれた。本作はその続編となり、2作目の『花と蛇2 パリ/静子』に続く3作目となる。
主演を務めるのは、昨年浅草ロック座でストリッパーとして舞台に上がり、世間の度肝を抜いた小向美奈子。本作では主人公、静子夫人が快楽に堕ちていくもろさと調教によって性に目覚めていく危うさを妖艶(ようえん)に演じている。小向の体当たりな演技もさることながら、映画のクライマックスに行われるプロの有名緊縛師を呼んで撮影したという、緊縛調教場面も話題となりそうだ。
映画『花と蛇3』は、イタリア帰りの新進チェリストにして、才気あふれる美ぼうの持ち主・静子夫人が、綿密に仕組まれた官能のわなによって禁断の快楽へと目覚めていく物語。主人公の設定は前作同様ながら、前2作で中心となった肉体への過激な責めに代わって、本作ではより精神的な“心の内面への調教”がテーマとなっている。
前2作で主演を務めた杉本彩は、『花と蛇』によって女優としての新境地を開拓したが、本作で主演を務める小向美奈子がどう妖艶(ようえん)にみだらに“化ける”か、期待される作品だ。共演には火野正平や本宮泰風ら個性派俳優を迎え、アクションとエロスの演出に定評ある成田裕介監督がメガホンを取る。
映画『花と蛇3』は8月28日より全国公開