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メル・ギブソン主演のラブコメをアンディ・ラウ、コン・リー主演でリメイク!

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女は若けりゃいいってもんじゃないのよ!-コン・リー
女は若けりゃいいってもんじゃないのよ!-コン・リー

 メル・ギブソンヘレン・ハント主演のラブコメ映画『ハート・オブ・ウーマン』が、映画『三国志』のアンディ・ラウ、映画『SAYURI』のコン・リーで中国版リメイクが製作されることが明らかになった。

 アイリッシュ・インデペンデント紙によると、オリジナルの設定はそのままに、メルの役をアンディが、ヘレンの役をコンが演じることになるという。当初はコンの代わりに、映画『ソフィーの復讐』のファン・ビンビンが予定されていたが、「役柄に対して若過ぎる」という理由でコンの起用が決定した。

 リメイク版の監督を務めるダミング・チェンはコンの起用について、「今の中国には女性の企業家もたくさんいるし、女性がとてもパワーにあふれている。そういった現状を作品にも反映していくつもりだし、コンはそれを体現している女性だよ」と理由を説明した。

 2001年に公開されたオリジナル版は、ある日突然周りの女性の考えがわかるようになってしまったバツイチ男の騒動を描いたコメディー。数々のヒットを飛ばしてきた自信満々の広告マン、ニック(メル)だったが、ある日自分の上司にライバル会社からやり手の女性ダーシーがやって来たことでショックを受ける。そしてニックはちょっとした事故がもとでなぜか周りの女性の考えが声として聞こえるようになってしまう……映画『恋愛適齢期』『恋するベーカリー』など多くのラブコメ作品を手掛けてきたナンシー・マイヤーズ監督の本領発揮の作品だ。

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