エミー賞女優ルー・マクラナハン、76歳で死去
テレビドラマ「ザ・ゴールデン・ガールズ」(原題)でエミー賞を獲得したルー・マクラナハンが自宅で亡くなった。76歳だった。
アクセス・ハリウッドによると、彼女は今年初めにバイパス手術を受けたあとに軽い脳卒中を起こしたらしいが、亡くなる3日前にも脳卒中を起こしたとのこと。病院には息子と姉妹と甥が駆けつけ、苦しまず安らかに息を引き取ったとルーのマネージャーは語っている。
1960年代からテレビで活躍していたルーは、昨年にはテレビドラマ「LAW & ORDER」や「ミート・ザ・ブラウンズ」(原題)にゲスト出演。シニアの女性4人が共同生活を送る様子を描いたコメディ「ザ・ゴールデン・ガールズ」ではプレイガールを演じ、人気が高かった。同ドラマに出演していたビー・アーサーは2009年、エステル・ゲティは2008年になくなっており、4人組みで残ったのは88歳になり再ブレイクしているベティ・ホワイトのみとなってしまった。