西川史子、離婚の可能性は「ないです」ときっぱり!子づくりに励んでいると大胆告白!
女医でタレントの西川史子と漫画家・倉田真由美が8日、シネマート六本木で行われた中国の人気ドラマ『中国式離婚』のDVD発売記念トークイベントに登場し、アツアツの結婚生活について語った。
同学年で共に新婚の二人は、「離婚関係のイベントに呼ぶなんて失礼」「世間に離婚しそうだと思われてるんじゃない?」と苦笑いしつつも、新婚生活についてのトークではお互い幸せぶりをアピール。作品にちなんで離婚の可能性を聞かれると、西川は「ないです」ときっぱり。「彼はわたしの悪いところもいっぱい知っていますけど、それでも目をつぶっちゃうくらいわたしが好きなんです」と相変わらずの西川節をさく裂させた。ところが倉田に「料理も家事もちゃんとしているし、西川さんらしくない。結婚してから丸くなった」と暴露されると、「彼は初めて迷いがなく結婚を考えられた人」と幸せな本音をのぞかせ、日夜子づくりに励んでいるとの大胆告白した。
一方、夫の経営する会社が倒産したばかりの倉田は、この話題に触れられると、「仕方ないですね」とあっさりした様子。「主人が一番すてきだと思うのは、底抜けに明るいところ。トラブルが起きるたびにほれ直しちゃうんです」とこちらも夫婦の円満ぶりがうかがえた。お互いの離婚観については、「相手に本当に好きな人ができたら、わたしは身を引く。結婚ってお互いが気持ち良くいるためのものだから、そうじゃなくなったら仕方ない」という倉田と、「この人だと決めたから結婚するんじゃないですか。気持ちが変わるくらいなら初めから結婚しなければいい」という西川で考え方の違いも見せたが、遅咲きの幸せを手に入れた二人は終始笑顔でオノロケトークを全開、司会者の女性に「結婚した方がいいわよ」と勧めるなど新婚生活の充実ぶりをアピールした。
『中国式離婚』は、裕福な生活を夢見る教師の妻と実直で堅実な医者の夫が、価値観の違いや生活の擦れ違いによるさまざまな問題を経て、離婚してゆく様をリアルに描いた作品。中国では離婚問題を題材にした初ドラマとなり、問題作と評されながらも大ヒットを記録した。
DVD『中国式離婚』は8月4日よりセル・レンタル開始